2000-11-06 第150回国会 参議院 本会議 第6号
総理、九七年の合意に責任を持つ自民党の代表として、また九八年の教訓を踏まえて、今回の小出しと先送り、約束違反の値上げ提案は撤回すべきではありませんか。総理の見解を伺います。 次に、厚生大臣に伺います。 抜本改革がおくれた原因は、日本医師会による強引な反対工作であることが明らかです。
総理、九七年の合意に責任を持つ自民党の代表として、また九八年の教訓を踏まえて、今回の小出しと先送り、約束違反の値上げ提案は撤回すべきではありませんか。総理の見解を伺います。 次に、厚生大臣に伺います。 抜本改革がおくれた原因は、日本医師会による強引な反対工作であることが明らかです。
また、ドイツの場合におきましても、踏切の保守あるいは社会的な政策割引に対する補償、設備投資のための利子補給あるいは運賃値上げ提案の拒否に対する補償というように、連邦鉄道なりあるいは国有鉄道に対するところの積極的な補てん策がとられているわけであります。
ですから、今度の値上げ提案に当たっても、過去の例から見て値下げということ、あるいは値上げ幅の圧縮ということ、公共料金凍結という点から見て、もっとその努力は強めるべきではないのですか。先ほど提案したことも含めて、コストとの関連も含めて、たとえば同じコストでありながら、片方は二十円も高く売ろうとする。今度の改定によれば、それはもっとさやが広がってくる。
○森勝治君 電電料金の値上げが問題になっているわけですけれども、一応、ことしは値上げ提案回避ということになりましたが、もし仮に現在検討されているような料金値上げというものがなされたと仮定するならば、KDDの財政にどのような影響を与えるものなのか、そのことをお聞かせ願いたい。
そこで、近い将来、この交通費というものを考えられないかと、いまバスもあるいは電車も、今度は国鉄も値上げ提案しておるようですが、国鉄に乗って行くというようなととはないにしましても、そういう民間経営の交通機関あるいは公共交通機関の値上がりが激しいわけですよ。ですから、たまり場まで行くのに相当な金がかかる。それを一般勤労者のように交通費というものを考えられないのかということなんです。それはどうかと。
そうなれば当然これはもう政府側でも、この設備料などは値上げしないで、いまいったようにこの案でいきましても長期低利なものに切りかえていくべきが正しいというような理解が生まれてくるわけでありますが、そうなればやっぱりこの値上げ提案というものは大臣の意向を、この答弁の内容を私どもが乏しい知識でそんたくいたしましても、これは公社がいさぎよく引き下げられるのがしかるべきではないかというように乏しい私の頭で推測
これに追い打ちしたのが、政府の例の医療費緊急是正であり、市町村当局は三十九年度で全国平均二七%もの国保税の引き上げを行なっている上に、新年度重ねての大幅値上げ提案であっては、住民が騒ぎ立てるのも無理はないのであります。